週間テクニカル分析 2012年1月16日 ユーロ/ドル相場観-FX 初心者が失敗しない10ヶ条-
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週間テクニカル分析 2012年1月16日 EUR/USD 相場観
週間テクニカル分析 2012年1月16日 EUR/USD
1月第2週のユーロドルの週間分析をしていきたいと思います。
1.2650ドルから1.2820ドル付近の狭いレンジ幅での推移をしていましたが、木曜日に突如反発。しかしながらここ最近の下落の流れは依然継続中となり、ユーロドルは1.2870ドルから1.262ドルまで急落する動きになりました。
結果的には4時間足のトレンドラインまで戻ってからの戻りを一気に売られた感じではありましたが、その前の急伸を考えるとやはり、売られ過ぎを警戒しての利確が増えてきた感じでもあります。
ファンダメンタルで考えても依然ユーロの地合いは弱いままであり、今現在は売られて下降し、利確して上昇していると考えても良いかもしれません。
しかしながら前回急落した時はその後下落前の価格帯まで戻っているので深追いはやめた方が良いでしょう。仮にユーロドルを狙うのであれば戻りを再び売る形が一番安定すると思います。
テクニカル分析で考えるなら30分足の一目均衡表の雲を抜けてから相場が動いているのが良く分かります。そしてここで順張りを出来た方は1日で100pips以上は獲得できた良い週になっていたことでしょう。
これからのユーロドルの相場は4時間足のトレンドラインの攻防と日足の20MAでの攻防が注目したいポイントです。週末に大きく下落したとあって来週は保ち合いが続くか、もしくは一気に相場が動く可能性が高くなっています。
また週末急下落の場合は週明けに値下がりしている事も多くあり、その部分も注意が必要になってくるでしょう。
それでは今週も頑張っていきましょう!!
【画像 1月第2週ユーロドル週間分析】
2012.1.16 記
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